占いの話 恋愛、結婚、復縁

焦りや諦めが生み出す嫉妬心を解消する方法【体験談あり】

タロットの鑑定などで、特定の分野について

「どうしていつも自分だけ上手くいかないんだろう・・
まるで運命にいじわるをされているような気持ちになり、悲しくなります。」

というご相談を頂くことがよくあります。

ある人にとってはそれは恋愛であったり、仕事であったり、金銭的問題であったり・・

とお悩みの分野はさまざまですが、周りの人は順調なのに、自分だけ上手くいかない、と強く感じる方が多いようです。

上手くいかない、進展しない、不遇な状況が続く時の原因

そのような場合、カードがさまざな原因や対応策を提案してきます。

中でも本音や原因の部分に悪魔、女帝、ワンドの2、ペンタクルの7などのような嫉妬、ないものねだり、不満、限界、焦燥感、絶望、傲慢という意味の強いカードが出てきた時には注意が必要です。

苦労が報われないサイン

↑同じように、スランプ状態、報われない状況でも、吊るされた男のような状況はまた違う意味を持ちます。

これらのカードが意味するような妬み、そねみを抱いているとものすごい勢いで運気が低下します。

運勢全体がしぼんでいくだけはなく、妬みを抱いている対象や分野が特に上手くいかなくなります。

嫉妬や妬みのエネルギーが悪影響を与えている場合の反応

例えば、モテる人や、彼氏、パートナーに愛されて幸せそうにしている友人を見て、
「いいなぁ、私もあんな風に愛されたい、あんな風に綺麗になりたい、あの人のこういう所、すごく魅力的だな」

こういう気持ちを抱く場合と、

「あの人ちょっと綺麗だからって図にのっているんじゃない?男に媚を売って楽しているんだわ」

どちらの感情を抱くでしょうか?

もし、後者に似た言葉が心の中に入ってきた場合、そのようなことを考えている間は、幸せな結婚、愛する人からの誠実な愛情を受け取ることが困難な状況が続いてしまいます。

憧れが嫉妬に変わり始めたら要注意

はじめは自分の理想としている素質、環境にいるように思える相手に対し、賞賛や羨望という気持ちを抱いていたにも関わらず、だんだんと、

でも、自分はこんな風になれないだろう、
今さら自分には手に入らないだろう、

という諦めや絶望の気持ちが心の中に進入し、嫉妬やそねみという本人の運気を大幅に下げる要素を強くしてしまうのです。

嫉妬心は限界(壁)意識への拒絶反応

自分が不幸だと感じている時、幸せそうにしている人を見ると、思わず目をそらしたくなります。

失恋したばかり、もしくはずっと交際相手がいない状況の中で、ラブラブで幸せそうなカップルや夫婦を見ると、胸がしめけられそうな気持ちになります。

そして、

何故こんなにも胸が痛むのか?目をそらしたくなるのか?

という自分の反応を分析することなく、この不快な感情を消したい、こんな感情を呼び起こさないで!強く拒絶すると相手に対する非難、嫉妬、恨みという感情が出てきます。

嫉妬、限界、壁、諦め

そういった感情が出てくる前に「気づいてください」とカードは伝えているのです。

「諦めないで、あなたは必ず壁を突破できます」

不幸な時、幸せな人達をみたら、その人が手にしている状況、素養はあなたにとって、はるか彼方にある、決して手に入らない、諦めざるおえないものだと感じないでください。

「自分にも、もうすぐこんな幸せが訪れるだろう」と心の中で唱えましょう。

異性にモテる友人、知人を見たら、

あの人のこういう所が魅力的なのだろう、でも私にも人を魅了するような魅力が沢山あるはず、

あの人のこういう魅力を自分も真似してみよう、

と思い、嫉妬の気持ちを手放してください。

多くの人は、自分にはもう手に入らない、自分には不可能だ、と感じる素養や環境を持つ人に対しての絶望や諦め、敗北の気持ちが妬みを生み出します。

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嫉妬のエネルギーは運勢サイクルを著しく停滞させる

限界や諦め、失望といった気持ちが心を侵食するようになると、このように頭上に蓋をされたかのように、一向に抜け出せない状況が長期化します。

これをスランプと感じる人もいるかもしれませんが、実際はスランプ状態の時こそ、何か大きな根本的原因に気づくチャンスでもあります。

「考え方を変えるだけで、それまでずっと上手くいっていない状況が変わるわけない」そう思う人もいるかと思います。

しかし、実際は確実に変わります。

そして妬みやそねみを持つ分野は、確実に悪い方向へ進みます。

血の伯爵夫人

画像:ウィキペディアより

↑血の伯爵夫人としてヨーロッパを震撼させたエリザベート・バートリ。

若さへの渇望と執着、嫉妬心から召使いの少女達を惨殺し、その生き血を浴びることにより願望を叶えようとしました。

その後、彼女はゾンビのようなやつれきった姿で、薄暗い城の部屋に幽閉され孤独な生涯を送ったそうです。

嫉妬心を手放し、ダイエットに成功。劇的に美しくなった女性の例【実際にあった話】

私の知り合いの女性で、子供の頃から体型と恋愛に関して強いコンプレックスを持っている女性がいました。

昔から太っていたせいで、同級生からからかわれ、いじめを受けることもよくあったそうです。

痩せようと思ってもストレスでまた食べてしまい、ダイエットは失敗の連続で、いつしかもう綺麗になること、理想の自分になること、を諦めてしまっていたといいます。

しかし社会人になり、彼女に好きな男性ができたことが運命の転機となりました。

その男性はかっこよくて、優しくて、誰にでも笑顔で接してくれるような素敵な人だったといいます。

その人に少しでもかわいく見られたい、好かれたい、という一心で、それまでろくにしてこなかったお化粧をし、自分に似合う髪形を研究し、態度や仕草にも気をつけるようになったそうです。

しばらくまわりからは何の反応もありませんでしたが、昔から親友だった仲のいい友人は「最近A子かわいくなったね。」と褒めてくれたといいます。

そして、自分も頑張れば魅力的な女性なれるのかもしれない・・と少しづつ思いはじめた彼女は、

「きれいになりたい、彼にかわいいと思ってもらいたい」という一心で、ダイエットを続け、わずか一年で80キロの体重が48キロになるまでダエイットを大成功させました。

私が彼女に出会った頃はすでにダイエットに成功し、モデルとして活躍されている頃でしたので、彼女に劇的な変化があったことが納得できました。
(ちなみにダイエット後の、二の腕の皮のあまりも見せて頂きました)

彼女は小学生の頃から太っていたこともあり、自分の顔が美人だと感じたことはなかったそうなのです。

しかし痩せてみると、パッチリとしたつぶらな瞳、色白のキメ細やかな肌を持ち、ものすごい美人であることがわかりました。

同性から見ても、爽やかな色気がにじみ出て、キラキラ光る綺麗な瞳に吸い込まれるような独特の魅力を持っていらっしゃいました。

美人

綺麗な人、自分が思わずコンプレックスを感じてしまうような体型の女性を見る度に「自分もこんな風になりたい、あの人のこういう所が素敵」と相手の好きな部分、なりたいと思う部分だけを意識して見るようにしたそうです。

そして自分もこんな風になれるかもしれない、と密かに期待するクセをつけるようにしだしてから、

ダイエットもどんどん上手くいくようになり、人から褒めらることが多くなり、さらにそれが安定したモチベーションの維持と希望に繋がり、状況がどんどんよくなっていったといいます。

さらに丁度その頃、自分に合うダイエット方法とマッチする本を本屋で偶然みかけ、その本の内容を忠実に実行するようにした所、ダイエットの成果がそれまでの倍以上に伸びたといいます。

自分には手に入らない、恵まれていない、という意識が自分を傷つけていた

彼女の場合、「素敵な人から、かわいいと言われたい」という思いがキッカケでした。

見事に痩せて美しくなった彼女は、彼氏からかわいい、といわれるどころか、道を歩くたびに多くの人が振り返って見る程、とてつもなく美しく、魅力的な女性になりました。

現在では帽子やマスク等で顔をある程度隠さなければ、目立ちすぎてしまい行動しづらい、と感じる程だそうです。

「美人は美人で大変なんだな」と昔の自分では思いはかることのできなかった部分にも、思いやることができるようになったので、もう決して妬んだりすることはないそうです。

自分が持っていないもの、いまの自分の叶わない願望を叶えている人を妬んでいた頃は、何をやっても上手くいかなかったのに、

その人を賞賛し、自分もこんな風になれるかもしれない、こういう所が好き、という気持ちを持ち、妬み、そねみという感情を追い出した途端、運命が大きく好転したのですね。

彼に愛される

嫉妬心をコントロールする方法

誰でも自分の状況がよくない時程、他人に対して妬み、そねみといった感情をつい持ち続けてしまい、余計に自分を追い込んでしまうことがあると思います。
カードのメッセージのように、嫉妬や落胆、ないものねだり、をダイレクトに示唆された場合、

嫉妬という感情の原因と上手くいかない状況を解決するために、本当に必要な行動、ものは何なのか?一度じっくりと掘り下げてみるといいかと思います。

自分の思考の中は他人はのぞけませんので、知らず知らずの内に、状況が好転するのを邪魔する障害物を持ち続けていることに気づかないことも多いものです。

そんな時、タロット占いは、本人の意識レベル、潜在意識レベル、そして運命という3つの方向から、バランスが崩れている原因を忠告したり、問題解決の鍵を思いもよらない視点から提示することがあります。

どうすればいいのかわからない
どうすればいいかわからない時ほどメッセージに気づくチャンス

これまで沢山の色々な方のいろいろなお悩みをお聞きし、占いの鑑定をさせて頂いた中で、 自分の気持ちがわからない ざわざわする気持ちの悪さ、不安から開放されたい! という、SOSのような叫びをよく感じます ...

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ですので占いからのメッセージは、自分との対話によって原因を掘り下げていくようなカウセリングのようなものではなく、

大事なことに思いもよらない視点から気づかされる、ものだと感じています。

まとめ

私は占術を行う立場ですが、質問に関し、全く予想もしていなかった方法や原因が提示されることは多く、自分の思考回路の延長戦上では決して気づけなかった重要なヒントをこれまで沢山頂いてきました。

その重要なこと、核心に気づくまで、何度も同カードが現れるという点もまた興味深いです。

タロットはオラクルカードのように、優しいカウンセラーではありません。

時には、こんなことお伝えしなければいけないの!?と思う程手厳しい結果を容赦なく提示してくることもあります。

ですが、その分問題を先送りにして時間を無駄にするな、という意味もあるのだと考えています。

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