グラストンベリーはパワースポットの多いイギリスの中でも特に注目されているスポットです。
人口一万人足らずの町ですが、 他のどの町とも違う独特な雰囲気があります。
通りには、スピリチュアルやヒーリング関係のお店が沢山立ち並び、本屋には魔女学や黒魔術の本が沢山売られています。
通りを歩いている人もどこか神秘的であやしい雰囲気を感じさせる人が多く、ここが魔女のルーツだと感じさせられます。
レイラインと呼ばれる地脈があり、気の通り道になっています。
グラストンベリーにはアーサー王伝説にもゆかりがあり、セント・ミカエルの塔など、有名な観光スポットが点在しています。
中でも注目なのがチャリスの井戸。
チャリスの井戸とは?
伝説の中で語られる、キリストの血を受けた聖杯(チャリス)が埋められたとされる井戸です。
ロンギヌスの槍がイエスを貫き、その血を受けた聖杯(チャリス)をイエスの弟子のヨゼフがこの場所に埋めた後、水が湧き出るようになりました。
それ以来この井戸は、長い年月をかけて枯れることなく湧き出ています。
井戸の赤い水は、キリストの血だとも言われています。(※鉄分が多く、赤いそうです)。
世界中からこの聖水を求めて観光客が訪れ、祈りを捧げ、パワーを貰って帰ります。
チャリスの井戸には強いエネルギーがあることから、オーラソーマのボトルにも使われています。
また現代でもサバト(魔女の集会)が行われているらしく、魔女の末裔が今もこの地で暮らしているという噂もあります。
イギリスは魔女と関わりの深い国で、魔女に関するエピソードも沢山残されています。
ウーキーホールの魔女
昔ウーキー ホール と呼ばれる洞窟に1人の魔女住んでいたそうです。
この魔女は時折、村の子供達をさらったり、不幸をもたらす邪悪な存在として人々に嫌われていました。
ある日、魔女により引き起こされる事件や不幸を終わらせようと、村人達がグラストンベリーにある教会の神父へ魔女を追い払うようお願いしました。
勇気のあるこの神父は、たった一人で魔女の住む洞窟へ入りました。
魔女は洞窟に入ってきた神父を見るやいなや、大声で呪いの呪文を叫びながら奥の部屋へ逃げていきました。
神父が追いかけていき、魔女に近づくやいなや、河の水を手で救い上げ、祈りを捧げながら魔女にふりかけました。
するとその水を浴びた魔女は、石へと姿を変えてしまいました。
その時、石に変えられた魔女の姿が現在も洞窟に残っているそうです。
現在のウーキー・ホール洞窟は、このお話のような恐ろしいイメージは全くありません。子供達の遊びの場としても人気です。
このウーキー・ホール洞窟からグラストンベリーまではおよそ10km程離れています。
周辺にはウーキー・ホールにちなんだホテルも多くあります.。
魔女の洞窟に立ち寄り、自然と人のネルギーが不思議な力で交差する感覚を感じてみてはいかがでしょうか。
大規模な野外フェス【グラストンベリー・フェスティバル】
グラストンベリーは、スピリチュアルスポット以外にも、大規模な野外ロックフェスティバルが催されることでも有名です。
ロック以外にもサーカスや演劇、ダンスなどアーティストたちにより多彩な催しが行われています。
環境保護の観点から、開催は5~6年に一度ですが、その時期にフェスティバルも体験できたら貴重な旅の思い出になりそうですね。
まとめ
グラストンベリーは、スピリチュアルやヒーリングに興味のある人なら、1度は訪れてみて損のないスポットだと思います。
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