NHKのドキュメンタリー番組【追い詰められて~~アメリカ いじめの実態~ 前編】という番組が昨晩から今夜にかけて再放送されていました。
(これは2013年6月に書いた記事です。)
ちょうど、この記事を書いたばかりでした↓
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スクールカーストがアメリカ各地の学校内で行われ、そして陰湿ないじめに遭う生徒の様子がこれまでにない程リアルに映し出されていました。
いじめに耐え切れず、自宅で命を落とした少年
両親が亡き息子にかわり、いじめに対し、学校、親、警官をまじめて行った集会で、町のある牧師がこう言っていました。
タイラー(いじめに遭っていた少年)が自ら命を落とした後、タイラーをいじめていた少年達は、首にロープを巻きながらふざけて登校していた、と聞きました。
私は今一度、神の名において問う。
加害少年達のそのような行為は、少年と遺族を侮辱し、尊厳を大きく傷つけている。
それにも関わらず、その加害少年達の行為をやめさせない大人達は許されるのか?
引用:【追い詰められて~~アメリカ いじめの実態~ 】
※言い方は少し違ったかもしれません。
他にもレズビアンとカミングアウトしたら村中から疎外され、いやがらせを受け続ける少女とその家族、
いじめがエスカレートし、耐え切れなくなった少女が母親の銃を持ち出し、刑務所に入れられてしまった・・
など複数のいじめの実態がドキュメンタリーされています。
いじめのターゲットになりやすい性質を持つ生徒
人より個性的な外見であったり、体が華奢であったり・・
など、あらゆる個性が、尊重されず、異質なものとみなされ、からかいやいじめのターゲットにされる様子が映し出されています。
自分よりも下、と決め付けた相手には何をしても、何をいっても構わない・・という風潮が一部の生徒達の間ではびこっているのがわかります。
昨日までは友人でも、明日は敵?不安定な友情関係に追い詰められる生徒達
また以前は友人同士だったけれども、次第に相手からいじめを受けるようになった、というケースも少なくありません。
やはり根本的な根はとても深く、対処の難しい問題だと感じされられます。
いじめられないためには、いじめる側にまわるしかない?
相手によって自分の優越感を満たしたり、劣等感を感じたり・・
大人の間でもこのような【いじめ】ははびこっています。
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またいじめを回避するために、いじめる側にまわらないと自分を守れない、という意見も多くありました。
これについても過去記事で書いていますが、負のスパイラルに巻き込まれる典型的なパターンですね。
このような現実を見ていて、一部の狭いコミュニティで起きているママ友カーストなど、子供の世界の過酷さに比べたら影響などほとんどない、と言っていいと思います。
親にどんなに権力があっても、根まわしをしても、子供は子供の基準で相手を値踏みし、いじめのターゲットを決めています。
それに積極的に関わる子供、自分の身を守るために仕方なく関わる子供、距離を置いて目立たないように過ごす子供・・
各自の処世術で必死で生き抜いているのがわかります。
ただ、こういう場合、いじめのターゲットにされやすい子供の特徴として一番に上げられるのがコミュニケーションが苦手、という部分です。
劣等感が強く、伸び伸びと自分を表現できない性質
のびのびと友達と会話をすることができず、どこか遠慮がちであったり、おどおどしていたり・・自分を押し殺すようなタイプの子がターゲットにされやすいようです。
自分の劣等感を埋めるためにターゲットを常に狙っているタイプの子供に目をつけらやすいのです。
子供がのびのびと物怖じせずに自己表現できるようになるには、人に対し、また否定されるかも? という恐怖心を強めないよう、沢山愛情表現をしてあげならがら、自信をつけされてあげることが大事だと感じます。
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↑ネガティブな言葉は、ネガティブな要素をさらに増大させます。
子供が消極的だからといって、いつも「なんでもっと前へ出れないの!?」と責めたり、否定ばかりしていると、いざ友達の集団の中に入ると、いつもビクビクして落ち着かない状態になってしまうでしょう。
親が周囲の目を気にし、恐怖心を抱くと子供にも伝染する
また親自身がまわりの目ばかりを気にしていると子供は、世間って怖いところなんだ・・人に悪く思われたらダメだんだ・・
と過度に自分に無理を強いながら、過剰適応という状態に陥ることがあります。
「親子で笑い合った思い出」は自己肯定感を強め、物怖じしない、たくましい子供を育てる
もし、笑顔で手をふって送り出した自分の子供が学校で、ものをとられ、頭をこずかれ、バカ、死ね、おまえなんか生きる価値がない、などという暴言を浴びせ続けられていたら・・
どう感じますでしょうか?
ママ友同士の体裁を気にして、ビクビクして過ごすよりも、子供との絆を深めることのほうが何倍も大切だと、感じられるのではないでしょうか。
内気でコミュニケーションが苦手なお子さんの将来を心配するご両親からのご相談
以前占いのご相談でも、小学生の娘さんを持つお母様から
「消極的な子供の将来が心配・・。最近は毎日家でテレビゲームばかりして外に遊びにも行かない」
というご相談を受けました。
早速ホロスコープスプレッドにてタロットを展開してみると、鍵のカードに月の逆位置(非常に不安定な情緒状態)、本人が隠している秘密を表すカードに塔が出ました。
↑ホロスコープスプレッド(画像とご相談内容結果は関係しません)
その結果を見てもしかすると、「娘さんは学校でいじめを受けているのでは?」と感じました。
ですが他のカードから、お友達と離れて孤立、という状態ではなく、誠実にお互いを思いやりながら関わっている、いい友人もいるようでした。
仲良しグループ内でのいじめは発見しづらい
ただその他の大勢のカードがソードの2であったことから、娘さんのクラスもしくは、少数の仲よしグループの間で歪んだ力関係が生まれてきている最中である、という可能性が高いと感じました。
ですので、お友達が家に遊びにきた時など【仲良く遊んでいる】と思い込まずに、その中で娘さんばかりが過度にからかわれれたり、いつも損な役ばかりまわされていないか?
など注意深く見ていてあげてください、とお伝えしました。
すると、やはり娘さんは学校でいつも一緒にいるグループ内でいやがらせを受けたり、物をとられたり、などいじめを受けていたそうです。
先生も仲良しグループだから・・と安心し、その中でいじめが起きているなど全く気がつかなかったそうです。
ただ前のカードのカップの2が示唆しましたように、娘さんには、敵意を持った友人以外に、誠実で優しい気持ちで接しているお友達もいるようでしたので、その後、元いたグループが2つにわかれ、娘さんは本当の意味で気の合う親友を見つけられたそうです。
タロットで塔や死神などがでると、ドキッとしていまいますが、まわりのカードに何が出ているのかによって、解決するのに非常にいいタイミングであったり、選択をする必要性を示唆することが多いですね。
まとめ
子供間の友情関係や立ち位置は大人以上に変わりやすく、またターゲットにされやすい子、ターゲットを探している子をどのように見極め、注視していけばよいのか、
など、まだまだ課題が沢山残されていると感じます。
しかし、アメリカでも日本でもカナダでも、いじめによる被害は毎年のように発生しています。
もうこれ以上子供同士のことだから・・といじめの根をほうっておくことはできない状況にきていると感じます(´ω`)

